中学受験の保護者必見!西南学院中学の入試傾向と対策法とは!?

 根強い人気を保っている西南学院中ですが、2022年度入試は、コロナの影響前の2020年入試の志願者数まで回復し、2023年度入試はさらに受験者数増が見込まれます。入試問題の特徴は、基本的な問題が出題されるが、問題量が試験時間に対して、多いので、合格ラインの67%以上(2022年度)に届くためには解答スピードを踏まえた練習が必要となります。更には、翌週以降の久留米附設・ラ・サール中の準備のための入試とも予想され、合格ラインは予想以上に上がることが考えられます。受験を希望している方は、基礎問題をしっかり解けるようにして、その後しっかりと西南対策をすることが望ましいです。

西南学院中学の志望者数・合格者数・合格最低点

2022年度は募集定員160名に対し、志願者数は1121名、合格者数は523名でした。合格最低点は267点/400点、合格者平均点:315点/400点と問題の難しさがうかがわれます。得意な科目で得点率80%、最低でも60%、平均して70%を目指す必要があります。

詳細は、西南学院中学のホームページ(https://hs.seinan.ed.jp/)をご確認ください。

西南学院中学の傾向

 西南学院中学の問題は試験時間に対して出題数が多いのが特徴です。

西南中の算数の傾向

 試験時間は50分、出題数は大問6題、小問20題であり、大問ごとには【1】小問集合(四則混合計算・単位換算・濃度・体積・図形(規則性))【2】統計(棒グラフ・割合と比)【3】平面図形の角度・面積 【4】立体図形の体積、図形の移動 【5】演算記号(数の性質)【6】速さ(グラフ・速さの3公式)<2022年度>が出題されています。基本問題よりはレベルの高い問題が数多く並んでいるので、【1】(全体の30%)を短時間で処理して、【2】以降の問題に時間をしっかりかけて解答することが必要となります。

西南中の国語の傾向

 試験時間は50分、出題数は大問4題、小問25題であり、大問ごとには【1】小説(文学的作品の読み取り 【2】論説文(説明的文章)の読み取り 【3】詩と鑑賞文 【4】漢字・語句問題 <2022年度>が出題されています。【1】【2】の読み取りの文章量が多くなっているので、早く正確に読み取って、要領よく問題を解いていく必要があります。

西南中の理科の傾向

 試験時間は40分、出題数は大問6題、小問26題であり、大問ごとには【1】生物(ヒトのからだ)【2】地学(地層)【3】地学(気象)【4】化学(ものの溶け方)【5】物理(物体の運動)【6】物理(電流)<2022年度>と、理科の4分野からバランスよく(配点も含めて)出題されています。比較的解きやすい問題が多く、実験・観察における問題が多く出題されているので、ミスなく解いていくことが重要です。

西南中の社会の傾向

 試験時間は40分、出題数は大問6題、小問32題であり、大問ごとには【1】地理(SDGsに関する問題)【2】地理(関東地方)【3】公民(政治・宗教)【4】歴史(室町時代以降、絵に関する問題)【5】歴史(弥生時代~鎌倉時代)【6】歴史(江戸時代~現代)<2022年度>が出題されています。配点的に歴史の割合が多い(約50%)ので、特に近現代の内容は年代・分野については細かく抑えていく必要があります。地理は日本に限らず、世界地理についても地図を中心に知識を押さえておく必要があります。

西南学院中学の対策

西南学院中学の具体的な対策方法を紹介します。あくまでも、一般例なので、お子さんによっては異なってくることもあります。ご不安な方は、LINEにてご連絡ください。

西南中の算数の対策法

西南学院中学では、必ず少し複雑な計算問題が出題されています。ただ計算ができるだけでなく、スムーズに解くことができるかがポイントになっています。下の動画で計算問題の解き方を紹介しておりますので、参考にしてください。

#教育#受験#塾#予備校#子育て#授業 西ティの世界一わかりやすい授業③西南学院中学入試対策③〜算数計算問

また、速さの問題に関して、グラフを用いた問題が2年連続して出題されているので、グラフの見方も事前に練習しておきましょう。

西南中の国語の対策法

 文章の読み取りの問題は、文章量が多いので、素早く問題文を読み解く練習が必要となります。また西南中の特徴でもある「詩の問題」では、本文と解説文(会話文)を読みながら、情景などをイメージする力を訓練しておきましょう。表現技法の問題も頻出ですので、理解しておきましょう。

西南中の理科の対策法

 生物分野(動物/植物)、地学分野(地層/気象/天体)、化学分野(気体/溶液)、物理分野(てこ・滑車/ふりこ)の分野が年度ごとにそれぞれどの分野かが出題されています。特に西南中の入試は教科書内容を押さえることで、かなり得点をUPすることができますので、分野ごとに偏りなく学習して、できるだけ苦手内容を作らないようにすることが重要です。

西南中の社会の対策法

・地理分野:表やグラフ、地図、統計資料を使う問題が多く出題されているので、必ず作物(資源)と地名(地図)と対応させて覚えていくことが大事です。

・歴史分野:横の流れ(年代・出来事)と縦の流れ(文化・政治など)を確実に覚えていく必要があります。史料や教科書に出ている写真などは何度も確認して暗記しておきましょう。

・公民分野:最近のニュース(時事問題)の出題が多くなっていることもあるので、今年のニュースはノートにまとめておきましょう。選挙、税金、憲法、宗教、物価などキーワードから最近のニュースをチェックしておきましょう。

西南学院中学攻略のポイントは算国7割、理社で8割以上

西南学院中学に合格するためには、合計で7割近い得点が必要となります。配点も4教科すべて100点であることから、理科社会が合否に大きく影響することが考えられます。暗記内容を徹底的に練習して、考える問題の多い科目(算数・国語)で確実に得点を積み上げていけば合格は見えてきます。

キッズライトでは、西南学院中学を目指すお子さんのために、受験直前対策「受験対策算数パック/理科パック」を行っております。直前期に入試問題の攻略法を伝授し、合格ラインまで得点UPを目指して対策を行います。

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