たのしい算数① ~解ける楽しさ~
みなさん、こんにちは。教室長の西野です。
さて、算数って楽しい科目と思いますか? 大好き!っていう人もいれば、苦手だなぁていう人もいるでしょう。
算数の問題は、解けないとわかると途端に嫌になる子が多いと思います。そして、手を付けようとしなくなります。なぜかというと、解けない自分を認めたくないからだと思います。
まずは、解けそうな問題からチャレンジして、解ける楽しさを実感したところで、少しずつレベルアップしていくと、自然と「チャレンジ」する気持ちが湧いてきます。そうなると、問題に対して夢中になって取り組むようになります。
また、低学年の頃から興味を持たせることで、幅の広い考えを身につけることができると思います。算数に接する回数が増えるということで、色んな考え方や色んな「計算の流れ」を見ることとなり、それが気づきの回数を増やし、俗に言う「ひらめき」が訓練されるようになるでしょう。
まずは、算数の解ける問題から手を付けてみませんか?
では、最後に問題を。
<今日の1問>
今子どもたちが縦に1列に並んでいます。たけし君は、前から数えると5番目、後ろから数えると7番目にいます。今子どもたちは何人いますか?
それでは、また明日。